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2018.7.15

新Dr.ペンシル堀田の正式加入が決定しました。

新体制のラクルイノヨルニも、応援を宜しくお願いします。

8.11「起死回生フェスティバル」が新体制初ライブです。

​楽しみにしていてください。

2018.5.20

ラクルイノヨルニを応援して下さっている皆様へ。

この度、2018年7月を以て、Dr.サイキタクトが脱退する事となりました。

以下、メンバーからのコメントです。

ドラムのサイキタクトです。

 

この度、7/6のライブを持ちましてラクルイノヨルニを脱退する事になりました。

理由は、元々活動していたkukatachii(クカタチ)というバンドに力を注ぐ為です。

お客さんや他のバンドマンからしたら、そんなのどうにかなるだろ!と思われるかもしれません。しかし、自分の生活や人生を考えた結果の苦渋の選択をしました。

脱退の話をメンバーにした時に、僕の生活や人生を鑑みて脱退を受け入れてくれた二人には感謝と申し訳ない気持ちで一杯です。

決してモチベーション云々の話ではありません。

カタミの作る曲は今までもこれからも好きですし、途中からベースが居なくなった僕らを救ってくれた寺中さんが居たからこそ、ここまでやってこれました。

 

僕としては『このバンドでまだ何も成し遂げていないから大々的に脱退発表なんてな・・・』と思っていました。

 

けど、好きで居てくれる人、ライブ見に来てくれる人、ライブを見に行きたいと言ってくれる人、そう思ってる人、そして、全力で協力して下さり、バンドをここまで導いてくれた方々に対してケジメをつけなければと思いました。これがケジメのつけ方なのかは分かりません。

勝手でごめんなさい。わがままですいません。

僕は2人とは違う道で音楽をやっていきます。

そして、いつか大きな舞台で一緒になる事を願い、精進して参ります。

ラクルイノヨルニを、カタミチカラを、寺中四をこれからも宜しくお願い致します。

 

本当に今迄ありがとうございました。

Dr.サイキタクト

彼はとてもクレイジーな目をした、お酒が大好きな、でもリズムに真摯でタイトな上に、ハッとさせられる技も繰り出せるドラマーだった(知りたくないを聞けば分かってもらえるはず)。

 

僕がラクルイノヨルニに加入した去年夏、彼は3バンドを掛け持ちしていた。

僕も2バンド掛け持ちをしていた時期があって、どちらも同時に上昇気流に乗り始めたのと反比例して、生活は無茶苦茶になり、身近な人に迷惑をかけまくったことがあるから、彼のことが心配ではあった。

そして先日、KentKakitsubataを辞めると発表していて、残るは2バンド。

正直に言えば、どちらも全力で続けて欲しかったし、曲は揃いつつあるし、次はフルアルバムを作ろうとみんなで話していたから、引き止めたかった。でも、どうしてもやめないで欲しいとは言えなかった。

人の痛みを歌っているバンドのメンバーが、自分自身を削って他のメンバーにやめないで欲しいと言われたという理由でバンドを続けて、説得力はあるだろうか。

彼が選んだ道を無理やり軌道修正する権利は誰にも無い。

 

もちろん、真逆の考え方はあるけど、僕は僕たちのことを好きでいてくれるお客さんと同じくらい、メンバーにも幸せになってほしいから、言えなかった。

 

彼はkukatachiiというバンドに絞ってドラムを続けるし、僕とチカラ君はラクルイノヨルニを続けます。

いつかどこかのステージ裏で、あの時、大切な時期にやめやがって!ビール奢ってくれ!とサイキ君にねだろうと思う。三杯くらい。

 

僕たち三人の音楽を、これからもよろしくお願い致します。

Ba.寺中四

急な報告となってしまいごめんなさい。

 

今回、サイキタクトの脱退が決定しました。

元々友達として、彼の人間性とドラムが好きだった僕は、密かに一緒にバンドをやりたいと思っていました。

お互い酔っ払って乗り込んだ電車で、酔いも醒めるくらいに緊張しながら「バンドを組みたい」と、彼に伝えた時の事を今も鮮明に覚えてます。

2015年9月に初ライブをやって3年くらい。

サキちゃんが手伝ってくれて、寺中さんが正式メンバーとして加入してくれて、沢山の人が支えてくれて音源もリリース出来ました。

 

だけど、ぼんやりと、いつかこんな日が来ると僕は覚悟していました。

決して仲違いをしたとかではありません。

彼が今の環境と、その先の人生を踏まえて出した決断です。

とても寂しかったけど、引き止めることなんて出来なかった。

僕の音楽のせいで、もう誰かの人生に後ろめたい影を落とす事はしたくなかった。

 

僕と寺中さんはラクルイノヨルニで、サイキタクトはkukatachiiで、それぞれの音楽を続けます。

 

僕があの時、彼とバンドをやりたいと思った事、一緒にラクルイをやってきた事、この3人の音楽を聴いてくれる人がいた事を、心から誇らしく思う。

 

たっくんとバンドを組んで良かった。

 

これまでのラクルイノヨルニを好きでいてくれてありがとう。

これからのラクルイノヨルニと、サイキタクトの音楽を、聴き続けてくれたら嬉しいです。

 

彼がハッピークズ野郎から奇跡の脱却を見せてくれて良かった。とりあえず落ち着いたらビールでも奢って貰おう。

​vo.gt カタミチカラ

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